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住宅性能の維持・向上にかかわるもの

■ こんな症状ありませんか?

 ○建物・設備の障害や故障、不具合
    雨漏り・雨水浸透、設備機器などの故障・不具合が
   発生した場合に対応します。

 ○建物の老朽化
   建物が古くなったことにより起こるひび割れ・色あせ・歪み、
   屋根のさびなどや設備機器の能率低下に対応します。

快適性の向上にかかわるもの

■ こんな希望ありませんか?

 ○狭さや部屋数の不足などの現状への不満
   部屋が狭い、部屋数が足りないなどの、暮らし方・住まい方の 
   変化により出てきた不満を改善する住宅とします。

 ○生活水準の向上
   
最新の台所・浴室・便所設備やインテリアなど気になるなど、
   生活水準の向上や利便性・快適性の向上を目指します。

 ○断熱性の向上
   寒さや結露・湿気などの不満を高断熱・高気密の住宅に改善し、
   少ない光熱費で、より快適な暮らしを目指します。

ライフ・さいくるの変化にかかわるもの

■ こんな変化ありませんか?

 ○ライフサイクルや家族構成の変化
   子供の成長・独立、親との同居など、ライフ・サイクルや
   家族構成の変化に対応した住宅とします。

 ○高齢化への対応
   高齢化などにより身体機能が低下した場合の、日常生活の
   不便・不自由さに対応する住宅にします。
    また、将来の高齢化に備える住宅とします。

 

★ いろいろな情報を集めましょう!

・雑誌などでイメージを把握しましょう 

・管理規約や関連する制度を調べましょう

・費用の目安を調べましょう

・依頼先の情報を集めましょう

★ リフォームの施工事例

[ 施工事例 1 ]
[ 施工事例 2 ]
 
※クリックすると内容が表示されます。


設計のコンセプト

車椅子にも対応できるお部屋作りを考えてのリフォームでした。
収納もたっぷりで明るいお部屋が出来ました。

お客様のコメント

どこにお願いするか? 施工業者の選定が一番のポイントと思い、その条件を「ホームページ」を出している同じ区内にある所としました。
今の時代、少なくともCADやパソコンを自在に操ろうとする心構えを、環境や工事部材の選定等にも活かしていると考えたのです。
結果は、パソコンを使った分かり易いプレゼンテーション、何度でも即対応する誠意、基礎工事から内部の造作など、全ての作業担当者の丁寧な応答など工事者全体が一体感を持ち、それが仕上がりにも表れ、十分満足しています。

★ 専門家に相談してみましょう

リフォームは様々な業者が請け負っています。サービス内容や得意分野など業者の特徴をチェックして、リフォーム内容にあった業者に相談・依頼しましょう。
相談は詳しく伝え、正しいアドバイスを受けましょう。
リフォームを行う際は、専門家に現在の住まいの状況を総合的に診てもらうと安心です。

こんな住まいのアレコレ、ありませんか?

@「住まいのちょっとしたことを気軽に聞けるところはないかしら…」

わざわざ来てもらう程のことじゃないけど、ちょっと聞いてみたいことってありませんか?どんな些細なことでもお気軽に、当組合員へお尋ね下さい。

A「そんな大げさじゃなく、ちょっと家の中の状態を見てもらえたら…」

現在の状態をプロの目で見てもらい、どんなところに気をつけたらよいかなどのアドバイスがもらえたらいいですよね。問題がない場合はもちろん無料です。もしも問題が見つかった場合は、改めてご相談に応じます。

B「現場を見ることが大切って聞いたけど、どこに頼めばいいの…」

現場は、その会社の姿勢や家の構造、施工方法などがわかる最良の教室。いろんな現場を見比べられたらいいですよね。実際にいま施工を行っている現場を見ることが出来ます。

C「まだまだ予定は先だけど、リフォームってどのくらいするのかしら…」

そろそろリフォームかしらと思っても、どのくらい費用がかかるのかわからないと、計画しようがありませんよね。そんな時は当組合員にお気軽にご相談下さい。見積は無料です。夢の実現へ向けての第一歩を一緒に考えましょう。

信頼のおける当組合員にお任せ下さい。

★ 見積もりを依頼し、比べてみましょう!!!
見積書ってどんなもの?

 見積書は希望するリフォームの工事内容と金額が示されたものであり、どこにどういった設備機器や材料を使うかを細かく記した仕様書と工事の内容を示す図面をもとに算出されます。

!)複数の業者から見積もりを取りましょう

!)現場を見てもらってから、見積もりを取りましょう。

<< 見積書の見方 >>
各項目ごとに細かい内訳が出ているか確認しましょう。
単に金額だけではなく、プランの内容についても確認しましょう。
見積もり金額以外にかかる費用についても確認しましょう。

★ 信頼のおける、満足のできる業者を選びましょう!!!

あなた自身、業者について十分に調べ、
信頼できる施工業者を選びましょう。

●リフォームの実績があるか
住宅に関する専門知識・技術があり、
 専門資格をもった人がいるか
事前にきちんと調査を行うか
工事完了後のアフターサービスがあるか
小さな相談でも、面倒がらずに応えてくれるか
工事にかかわる火災保険・完成補償保険など
 加入しているか

★ 必ず契約書を取り交わしましょう!!!
契約とは?

 
契約とは、契約当事者の双方が合意することであり、口約束でも契約が成立します。契約書は、一方が約束を実行しなかった場合に、約束通りに実行するよう要求するための証拠となります。

必ず書面による契約を結びましょう。
■見積もりや設計図に納得してから契約を
 結びましょう。
契約時には、できるだけ身内や知人など第三者に
 立ち会ってもらいましょう。
急がず、ゆっくりと、よく内容を確認してから
 契約しましょう。
施工中に状況が変わる場合は変更や再契約が
 必要となります。

工事契約書では次の事を確認しましょう

○工事の内容
○工事期間
○工事金額
○支払い日
○引き渡し日
○保  証
○契約解除の条件
○工事の変更
○瑕疵がある場合の責任について
★ 工事のポイント!!!!!!  

自分の目で現場をチェックしましょう
工事の変更は再度見積もり、必ず書面で確認しましょう
工事完了後は業者と一緒に確認、記録を残しましょう

トラブルも発生しています。気をつけましょう!

■信頼できる業者を選びましょう。
■業者に事前の調査をしてもらい、
 それにもとづく見積もりを依頼しましょう。
■書面で契約を行いましょう。
■工事内容の変更が必要となった場合の取り扱いを事前に決めておきましょう。
■万が一、不具合が生じた時の責任について確認しておきましょう。
■打ち合わせの記録、工事状況の記録を残しましょう。
■工事完了後は工事内容を確認し、その記録を保管しましょう。

★ 悪質な訪問販売によるトラブル

「モニターになると、格安で工事ができます。」
「住宅の無料診断を行います」
特別期間なので、今すぐ契約すると半額で」
など格安・割安をうたうセールストークで高額な工事の契約をしつこく求める悪質な訪問販売業者が後をたちません。

悪質な訪問販売はおおむね工事価格が割高であり、格安・半額といっても他の業者と比較するとかなり割高な事例が多くあります。格安・半額といった甘い言葉には気をつけましょう。特に、契約を急がせる業者は要注意です。

万が一、契約をしてしまったら

 ●訪問販売による契約は特定商取引法により
  クーリングオフ(解除)できます。
 ●強引な契約は消費者契約法により取り消すことができます。

 

★ 介護保険をめぐるトラブル

介護保険が適用されるので、格安に工事ができる」といわれてリフォームをしたまでは良かったが、「リフォーム後もわずかな段差が残りかえって危険な状態になってしまった」「あちこちに手すりが取り付けられ、そのほとんどが必要ない」など、介護保険の利用を口実に契約を求める業者とのトラブルも発生しています。


 高齢者対応のリフォームは専門的な知識と高い技術が必要です。
「介護保険が適用されるから」といって安易に勧められるまま契約すると、専門知識がない業者にまかせることになり、かえって使い勝手が悪くなったり、不必要なもので費用がかさむなどのトラブルがおきる危険があります。
 高齢者対応のリフォームを行う契約の前には、高齢者対応のノウハウがある業者か?信頼できる業者なのか?ということをよく調べましょう。
 また、介護のための住宅改修は建築の専門家だけでなく、福祉関係の相談機関(各市町村の住宅介護支援センター等)に相談すると安心です。特に介護保険制度を利用した住宅改修をする前には、申請手続き等、必ず担当の介護支援専門員(ケアマネージャー)に相談しましょう。

<< 介護保険制度を利用した住宅改修について >>

●こんな改修ができます。
 (対象外になるものもあるので、担当のケアマネージャーさんに相談しましょう)

 @手すりの取り付け
 
A段差の解消
 
B滑りの防止および移動の円滑化等のための床または通路面の材料変更
 
C引き戸等への扉の取替え
 
D洋式便器等への便器の取替え
 
Eその他@からDの住宅改修に対帯して必要となる住宅改修

●支給限度額は20万円です。
 ○
保険給付の対象となるのは20万円までです。
  (対象工事費が20万円の場合は、そのうち9割(18万円)が
    保険でまかなわれ、2万円は自己負担となります。)
 ○20万円を超えた部分の工事費は自己負担となります。
 ○20万円までの範囲であれば何回かに分けて利用することもできます。
  (例えば:今回10万円の工事であれば、
   次回残りの10万を申請できます。)
 ○工事費の支払いは一旦ご自分で精算する必要があり、
  介護保険手続き後に保険対象分について給付されます。

●福祉の専門家の協力が必要です。
 
当該書類の作成:基本的には介護支援専門員(ケアマネージャー)
 とします。

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